医薬情報室 医薬品セミナー 吸入療法ではスペーサーを活用 治療効果を高め、副作用も軽減 お答えします 抗癌剤カペシタビンの副作用 頻度高い手足症候群に注意/コレスチラミン製剤が再発売 抗リウマチ薬の排出促進に
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概要
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慢性閉塞性肺疾患(COPD)や気管支喘息といった呼吸器疾患では、抗コリン薬や副腎皮質ステロイド、β2刺激薬などの吸入薬が治療の基本となる。吸入療法で十分な治療効果を上げるためには、医師が吸入方法をよく認識し、患者に適切な吸入手技を習熟させることが不可欠だが、必ずしも満足できる状況とはいえないのが実情だ。