断面修復 波の上大橋下部工改良工事(沖縄県) 修復材を工場で製造して運搬し打設時間を4分の1以下に短縮 (事例研究 コンクリート補修最前線 効果で選ぶ新技術--施工法を見直して次のニーズを先取り) -- (工期短縮)
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概要
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海岸線に沿うように8基の橋脚が並ぶ波の上大橋。この橋脚の梁全面を,コンクリート表面から15.6cmの深さまではつり取って断面修復する大規模な補修工事が,2001年4月から始まった。はつった部分にはポリマーコンクリートを打設する。打設量は,梁の部分だけで橋脚1基当たり約30m3にもなる。 波の上大橋は,79年の建設当初から塩分の影響を受け始めた。
- 2002-09-27
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