土木の風景 モエレ沼公園(札幌市)大地を彫刻したイサム・ノグチの遺作
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概要
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世界各地を遍歴しながら活動した日系米人の彫刻家，イサム・ノグチが逝って10年が過ぎた。札幌市のモエレ沼公園は彼の遺作である。88年3月，初めて北海道を訪れた彼は，モエレ沼の地に強い関心を示した。そして，80歳を過ぎた高齢にもかかわらず，半年のあいだに5度，札幌に足を運び，公園のマスタープランを仕上げてこの世を去った。
- 1998-09-25
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