今年4月末、東京・中央区にあるマンションのモデルルームに完成後の騒音を体感できる小部屋がお目見えした。総合建設会社(ゼネコン)の熊谷組が開発した騒音体感室だ。 1.4m四方の小さな部屋の壁にはパソコンとスピーカー、天井には低音域再生用スピーカーと高音域再生用スピーカーが取り付けられている。