2000年には,40型の壁掛けテレビが40万円以下に。プラズマ方式が有力候補だが,最近新方式も登場。画質はブラウン管に匹敵する。問題はコストだ。今年5月13日の夕方,米国・ボストン市のコンベンションセンターの一室で,キヤノン中央研究所の山口英司氏は約200人の研究者から質問攻めにあった。