ヘルシンキ宣言 ヒトを対象とする医学研究の倫理的原則
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
学会誌への投稿については, ヘルシンキ宣言などの諸倫理規定に準拠していることが求められており, 論文の審査もこの方針で行われています. そこで, このWMA(世界医師会)によるヘルシンキ宣言を掲載しますのでご利用下さい. なお, 日本語訳は日本医師会によるものです. また原文については日本医師会のホームぺージに掲載されています. (http://www. med. or. jp/wma/helsinki. html) A. 序言 1. 世界医師会は, ヒトを対象とする医学研究に関わる医師, その他の関係者に対する指針を示す倫理的原則として, ヘルシンキ宣言を発展させてきた. ヒトを対象とする医学研究には, 個人を特定できるヒト由来の材料及び個人を特定できるデータに関する研究を含む. 2. 人類の健康を向上させ, 守ることは, 医師の責務である. 医師の知識と良心は, この責務達成のために捧げられる. 3. 世界医師会のジュネーブ宣言は, 「私の患者の健康を私の第一の関心事とする」ことを医師に義務づけ, また医の倫理の国際綱領は, 「医師は患者の身体的及び精神的な状態を弱める影響をもつ可能性のある医療に際しては, 患者の利益のためにのみ行動すべきである」と宣言している.
- 2005-02-01
論文 | ランダム
- 22. 左上臼歯部から口蓋に潰瘍形成を見た悪性リンパ腫の1例(第902回千葉医学会例会・第15回歯科口腔外科例会)
- 40. 非定型的な経過を示したmicroscopic PNの2例(第2部,第894回千葉医学会例会・第二内科例会)
- 14. 精神神経症状をともなったMarfan症候群の1例(第915回千葉医学会例会・第12回千葉精神科集談会)
- 2. 妊娠中にネフローゼ症候群を発症しステロイド療養にて母子共に良好な経過をとった1例(第60回千葉県腎疾患懇話会)
- 2. 微小変化ネフローゼ症候群(MCNS)の完全寛解13年後に頻回再発・膀胱尿管逆流症を呈した1例(第59回千葉県腎疾患懇話会)