16 水稲除草剤薬害評価における株周測定法の利用(3-(6)その他)(3. 除草剤(植物生理活性物質を含む))
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概要
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水稲除草剤の薬害評価においては薬害症状の達観による調査と、生育量の指標として草丈及び茎数の実測調査を併用する場合が一般的であるが、茎数調査は薬剤の種類によっては実測値を薬害評価に反映できないことや、計測に熟練と時間を要することが問題である。中鉢らは株周測定が水稲乾物重の簡易推定法として有効であることを報告している(1985、86)。ここでは中鉢らの方法を一部改良し、除草剤の薬害評価のための水稲生育量の簡易調査法として適用し、その有効性や易作業性を認めたので報告する。
- 2002-04-13
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