リアルタイム視線検出・動作認識システムの開発
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概要
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高度なヒューマンインターフェースを構築するには,システムが人間を観察し,その意図や注意を認識することが必要となる.人間の目や顔の動きは,意図や注意と関係が深いため,この動きを計測することができれば,高度なインターフェースの構築へつながる.本稿ではこのような目的で開発した,人間の顔と目の動きを検出するシステムについて述べる.本システムでは,通常のカメラ(2台)と画像処理ボードを利用しており,(1)完全に非装着型である,(2)完全に受動型である,(3)リアルタイムで計測が行える,(4)顔の位置・姿勢と視線の方向が同時に計測できる,という特徴がある.
- 電子情報通信学会の論文
- 1999-11-20
電子情報通信学会 | 論文
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