ポリ(ジシラニレンオリゴチエニレン)の光伝導性と電子写真感光体特性
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
主鎖にケイ素とオリゴチオフェンユニットを持つポリ(ジシラニレンオリゴチエニレン)[PDS (Th) m; m=2-6]の光伝導性とフラーレン(C_<60>)のドーピング効果を検討した。これらのポリマーは可視域の光に応答して光伝導性を示し、その光キャリア発生量子効率はC_<60>ドーピングによって大きく向上することがわかった。また、PDS (Th)4のホール移動度は室温で10^<-4>cm^2V^<-1>s^<-1>オーダーとポリ(メチルフェニルシラン)並みであることもわかり、ホールはオリゴチオフェンユニットをホッピングして移動しているものと考えられる。この系を応用した材料の正帯電単層感光体としての特性についても検討した。
- 1999-02-05
論文 | ランダム
- 24 建物周辺気流の乱流構造の風洞実験法に関する研究(その9) : 最大瞬間風速を中心とした各種乱流統計量の水平分布(環境工学)
- 23 建物周辺気流の乱流構造の風洞実験法に関する研究(その8) : 接近流の乱れのスケールの影響および最大瞬間風速の再現性について(環境工学)
- 風洞実験における建物壁画の変動圧力測定方法に関する研究--特に応答特性の較正方法を中心として
- 建物周辺気流の乱流構造の風洞実験法に関する研究(その7) : 壁面変動風圧のスペクトル,頻度分布,極値分布の性状について : 環境工学
- 建物周辺気流の乱流構造の風洞実験法に関する研究(その5) : 立方体模型周辺の乱流構造に関する野外実験と風洞におけるその再現について : 環境工学