ATM網バーチャルパスにおけるセル損失特性の最適モニタリング周期
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概要
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性能モリタリング機構の設計においては,高い信頼度でかつ迅速に性能劣化を判定できるような適切な測定サンプル数とスレショルド値の決定が必要である.本稿はATM網バーチャルパスにおけるセル損失特性に関して,これらの値の決定する手法を検討する.判定の信頼度を定量的に保証するため統計的検定の手法を適用し,そこで用いる有意水準の決定法を示す.また,測定サンプル数の適切さを劣化発生から劣化が検出されるまでの平均時間で評価する方法を導く.数値例により劣化程度,サンプル数,劣化検出時間の関係を示し,異なるサンプル数を持った複数測定周期によるモニタリングの有効性を示す.
- 1994-11-25
論文 | ランダム
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