今年4〜6月に国内で出荷した太陽電池の約16%(セル・モジュール出荷量ベース)を輸入品が占める。出荷量は前年同期比39.1%増えており、同29.3%増だった国産品を上回るペースで伸びている。太陽電池の価格競争では厳しい戦いを強いられそうな日本メーカーだが、長期間安定して発電するという点では勝算があると見る。