業務改善の継続で成果を出し続けるコツの2つ目は、「進捗を見える化し、競争心をくすぐる」ことだ。「とにかく改善せよ」と号令をかけるだけでは、改善の進捗は分からない。ここで紹介する住友電装と日本コムシスは、全社共通の業務改善のKPI(重要業績評価指標)を定義し、拠点ごとに評価する仕組みを確立している。