土木の風景 鼻ぐり井手(熊本県菊陽町)--土砂をたい積させない妙案、築400年の用水路を補修
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概要
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鼻ぐり井手は,肥後熊本の領主だった加藤清正が1608年に完成させた農業用水路。ほかにはない独特の構造が見られる。地形と水流を巧みに利用し,土砂を水路にたい積させない造りなのだといわれている。 水路は,阿蘇のふもとに発する白川から水を引き込んでいる。その水に含まれる火山灰質の粘っこい土砂はたい積しやすい。平坦地の水路ならば,たまった土砂をさらうことができる。
- 2000-10-27
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