コンビニエンスストア大手のローソンがIT戦略を大きく見直している。構築中の次世代システムはシステムのアーキテクチャやベンダーマネジメントのやり方を改め、投資額を1000億円から800億円に下げた。併せてIT部門の体質改善にも挑み、経営への貢献度を高める。一連の改革を主導する横溝陽一CIO(最高情報責任者)に狙いを聞いた。