映像メディアの世紀 ビデオ・男たちの産業史(48)報われなかったビデオディスク
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概要
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家庭用ビデオの世界標準規格をめぐる争いは、松下電器が独自に開発した「4時間ビデオ」が米国で大ヒットしたことにより、VHS陣営がベータマックス陣営に大きく水をあけ始めた。この成功に気を良くした松下は、日本にも4時間ビデオを投入したいと言い出す。しかし、4時間録画は2時間録画の標準機との互換性がとれないことから、互換性を最優先に考えるビクターはこれに猛反発する。
- 1999-02-08
論文 | ランダム
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