西友が東京シティファイナンスの不良債権を前倒しで処理するために次々と資産を売却している陰で、西武百貨店は自らが40%の株式をもつ西洋環境開発の“処理”に頭を痛めている。 デベロッパー(開発業者)の西洋環境がバブル期に手がけたリゾート開発はことごとく失敗。