東急病院 緑の壁3500m[2]が外気冷却 (特集 「環境建築」通信簿--事後検証の結果を基に外皮での工夫の成否を確かめる)
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概要
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東京急行電鉄大岡山駅の上に建つ東急病院には、西と南の壁面に青々とツタが茂る。緑化した壁面積は、延べ3500m2。「外来患者や入院患者とマンションの住人との視線を適度に遮りつつ、街の景観を考えて提案した。壁面緑化としては国内でも最大規模ではないか」。緑化計画を担当した東京工業大学大学院の安田幸一教授はこう振り返る。
- 2009-06-22