いまや個人の株式取引で8割超を占めるまでになったインターネット取引。ネット証券は大手5社(SBIイー・トレード証券、マネックス証券、楽天証券、松井証券、カブドットコム証券)を中心に群雄割拠の状態が続いている。’06年には野村グループのジョインベスト証券やIT系のGMOインターネット証券などの新規参入があり、競争はより激しくなった。