海外シンクタンクレポート ワールドウォッチ エコツーリズムはだれのためか? 中米ベリーズにみる"現実"
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
メキシコとグアテマラに国境を接する、面積2万3000km2、人口25万人の小国、ベリーズは、世界のエコツーリズムの人気スポットとして、ここ数年注目を集めている。ここで最も成功している企業の一つが、カナダ生まれのイアン・アンダーソン氏が経営する観光会社。同氏はホテル業界で働いた経験を持つと同時に、ベリーズの鍾乳洞の観光価値に、いちはやく目をつけた一人でもある。