大気開放型プラズマCVMを用いた形状創成における高精度化・高効率化に関する研究(第1報):プラズマジェット加工方式における基礎的加工特性の評価
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概要
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大気開放型数値制御プラズマCVM法は,大気圧プラズマにより生成したラジカルと加工物表面の化学反応を利用した超精密形状創成法である.我々は,プラズマCVMにおけるArガスをキャリアガス,CF4,O2を反応ガスとして用いるプラズマジェット型加工ヘッドの開発に取り組んでいる.本報では,開発したプラズマジェット型加工ヘッドを用いて石英ガラス基板の加工を行い,基礎的な加工特性を評価した.
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