ナノギャップ構造を有する金属ナノシェルアレイを用いた生体分子検出
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概要
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ユビキタス社会実現のため、安心・安全・簡便な健康診断を可能とするセンシング手法の確立が希求されている。我々は金属ナノシェル構造において発現する局在型表面プラズモン共鳴現象に注目し、自己組織化現象を用いた大面積アレイ化を実現することでセンシングプレートの実現を目指している。ナノシェル材料の最適化をおこない、作製した金属ナノシェルアレイを用いた生体分子検出に取り組み、5fMの検出感度を達成した。
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公益社団法人 精密工学会 | 論文
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