次世代X線望遠鏡用非球面金型の加工
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概要
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2015年に打ち上げるX線天文衛星ASTRO-H以降のX線望遠鏡の具体的な開発計画は世界的に未だない。次世代のX線望遠鏡としては、高性能、軽量で安価なことが望まれる。そこで、共同研究をしているNASAの液晶ガラスを金型上に載せ、加熱してガラスを成形する方法を採用し、そこに高精度な非球面金型を提供し、X線望遠鏡用非球面基板を得ようとするもので、形状精度100nmを目標とする。
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公益社団法人 精密工学会 | 論文
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