ぜん動運動型能動カテーテルの研究
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概要
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日本人の死因を見ると第2位と3位は脳疾患, 心疾患である. この治療法としてカテーテル法と呼ばれる手術が多用される.カテーテルと呼ばれる外径数mm程度のポリマーチューブを足の付け根などの血管から挿入し,病変部での投薬や血管の拡張・閉塞などの治療を行う.この治療法は,術者の技能や経験に頼るところが大きい.そこで,本研究室ではこの解決方法として,ぜん動運動を利用した移動機構の能動カテーテルを提案する.
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公益社団法人 精密工学会 | 論文
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