浮揚機構を用いたインチワーム型マイクロロボットの移動速度
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概要
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本研究室では圧電素子を利用したマイクロロボットの研究を行っている。マイクロロボットと移動平面の間に存在する摩擦がマイクロロボットの動作に影響した。そこでスクイーズ膜効果を利用したインチワーム型マイクロロボットを提案した。スクイーズ膜効果によりマイクロロボットを浮上させ、摩擦の影響を受けない移動方法を確立した。そこで本研究では、浮揚機構を用いたインチワーム型マイクロロボットの移動速度を明らかにする。
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公益社団法人 精密工学会 | 論文
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