ガラス切削時の摩耗を利用したアルミナセラミックスの加工
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概要
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サファイアやアルミナセラミックスは高硬度で化学的に安定であり,加工することが困難である.ところで,サファイアやアルミナセラミックスは高温・高圧下ではシリカと反応することが知られている.この現象を利用して,研磨加工が施されているが三次元形状を施す加工は行われていない.本研究では,アルミナセラミックスでガラスを切削する際の摩耗を利用してアルミナセラミックスに加工を施すことを目的とする.
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公益社団法人 精密工学会 | 論文
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