位相シフトデジタルホログラフィにおける格子投影法による形状計測
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
位相シフトデジタルホログラフィによって凹凸を持つ物体の表面ひずみを求めるためには,物体表面の法線方向の情報が必要である.それを得るためには形状を計測する必要がある.デジタルホログラフィにおいては,物体光の光路中に格子パターンを置くことで物体表面に格子を投影することができ,再生像には物体に投影された格子が再生される.本研究では,位相シフトデジタルホログラフィを用いて格子投影法による形状計測を行う手法を示す.
- 公益社団法人 精密工学会の論文
公益社団法人 精密工学会 | 論文
- 微細エンドミル加工における切削負荷計測手法の開発
- フェムト秒レーザによるレーザピーンフォーミング : −薄板曲げ加工での照射条件と予備曲げの影響−
- 粉末焼結積層造形による透明部品の作製 : −屈折率調整されたエポキシ樹脂の含浸によるプラスチック粉末焼結積層造形品の透明化−
- 放射光用X線光学素子の形状計測技術
- 白色光干渉顕微鏡による表面トポグラフィ測定