定在エバネッセント光を用いた超解像顕微法に関する研究(第2報):エバネッセント光散乱結像装置の開発
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概要
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今回の提案手法である定在エバネッセント光を用いた超解像顕微法は,従来から光計測のネックになってきた回折限界の壁を突破することで数十nmの分解能を達成することを目標とするものである. 本報では,提案手法を確立するための第一段階として,定在エバネッセント光により散乱光を結像しうる装置の開発を行い,その装置を用いて, エバネッセント光による散乱光の結像が可能であることを実験的に検証する.
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