テーブルトップ超精密4軸加工機の開発:第13報:小径砥石におけるELID IIIでの研削液濃度変化による加工面評価 その2
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概要
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微小径球面形状を有する金型の需要は増加しており、デスクトップマシンツールによる加工の実現には期待が大きい。しかし小径の砥石を使用する際に、ELID研削ではマイナス側電極の設置について問題になることがある。本報では、微小径球面形状を有する金型にELID研削加工を目的として、マイナス側電極を設置せずに、砥石に電解作用を施すシステムの検討を行い、研削液濃度の変化による加工面評価の基礎的な加工実験を行ったので報告する。
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