マイクロ圧縮成形システムによる細密樹脂部品の新加工技術開発
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概要
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現在、樹脂成形では射出成形法が多く用いられている。しかしながら、モバイル用の光ピックアップレンズやレンズアレイ、導光板のような微細な光学部品は、圧力によるオーバーパックなどの問題により大きなひずみが発生し、より細密な製品を成形することが困難である。本研究はこのような微細構造を持つマイクロ光学部品の量産のためのマイクロ圧縮成形システムを開発し、その加工性、省エネルギー効果について検証したので報告する。
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公益社団法人 精密工学会 | 論文
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