物理ベースアニメーション手法を利用したパッケージングプロセスシミュレーションの研究(第2報):適応的メッシュ分割による高精度フィルム変形シミュレーション
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
フィルムを用いる自動パッケージング機では包装不良を起こさない運転条件の発見のため、実機上で多くの調整時間が必要である。この問題の解決のため、本研究では、フィルムの変形挙動を解析可能なシミュレータの開発を目的としている。前報でフィルムの変形シミュレーションが可能なフィルムのモデル化について報告した。また本報では、適応的メッシュを利用した、物理ベースアニメーション手法に基づくフィルムのモデル化及びシミュレーションについて報告する。
- 公益社団法人 精密工学会の論文
公益社団法人 精密工学会 | 論文
- 微細エンドミル加工における切削負荷計測手法の開発
- フェムト秒レーザによるレーザピーンフォーミング : −薄板曲げ加工での照射条件と予備曲げの影響−
- 粉末焼結積層造形による透明部品の作製 : −屈折率調整されたエポキシ樹脂の含浸によるプラスチック粉末焼結積層造形品の透明化−
- 放射光用X線光学素子の形状計測技術
- 白色光干渉顕微鏡による表面トポグラフィ測定