5軸マシニングセンタの構造形態とキャリブレーション
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概要
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5軸マシニングセンタを対象とし,様々な形態に対応した幾何偏差のキャリブレーション方法の提案を目的として,シミュレーションを行った.具体的には,テーブル旋回形,主軸頭·テーブル旋回形,主軸頭旋回形について,ボールバー法を用いた同時4軸制御運動を提案し,その有効性をシミュレーションにより検討した.その結果,各形態において幾何偏差の同定が可能であり,キャリブレーション方法は有効であることが確認できた.
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公益社団法人 精密工学会 | 論文
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