大気放射冷却のパッシブ利用による青果物冷却の効果
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
秋の晴天の夜間は約40∼60W/m<SUP>2</SUP>の放射冷却熱流束が得られ、大気にさらしたレタスは翌朝までに通常の予冷と同程度の温度まで冷却される。風除けや遮光ができる簡易な施設を用いれば、放射冷却の利用効果が高まる。乾球温度と黒球温度の温度差から推定される放射冷却の強度を指標として、被覆を適切に開閉することが可能である。
- 農業工学研究所の論文
農業工学研究所 | 論文
- 風化・有機物投与による土の圧密性の変化
- 環境配慮型水路工法における水路床変動の実験
- オブジェクト指向に基づく農業用パイプライン路線選定のための路線表示システムの開発
- 鋼管における屈折損失係数の試験的研究
- 垂直に立てた管水路内の流れ解析