意味的制約の書き換えによるコンパイラのコード最適化
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概要
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これまでコンパイラの最適化についてモデル生成によるコードの移動,削除を自動化する手法を提案してきたが,複写伝播などのようなコードの書き換えを伴う変換を扱うことができなかった.本論文ではこの種の最適化を扱うためにコードが満たさなければならない意味的制約を項集合で表し,その項集合の書き換えを行うことで最適なコードが満たすべき意味的制約を得,それを用いて最適コードをモデル生成により獲得する手法について報告する.
- 日本ソフトウェア科学会の論文
日本ソフトウェア科学会 | 論文
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