一階様相μ計算
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概要
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二つのプロセス間の相互排除が命題様相μ計算の式で記述出来ることは知られている。しかし、例えばプロセスが動的に生成・消滅する場合は、(各状態でのプロセス全体が予め分からないので)命題様相μ計算の式では記述できない。一階様相μ計算は命題様相μ計算を一階へ拡張した論理であり、上述の場合の相互排除も一階様相μ計算の式としてならば記述できる。本講演では、一階様相μ計算の定義と実例を示し、それが不完全であることを示す。
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日本ソフトウェア科学会 | 論文
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