MVCコンポーネント間関係記述に基づくWebアプリケーション開発支援
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概要
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Model 2アーキテクチャは、Web アプリケーションをMVCパターンに基づく3つのコンポーネントに分離し、各コンポーネントは互いに連係をとることで動作する。このため、Model 2アーキテクチャを持つ Web アプリケーションフレームワークに基づく開発は、コンポーネント間の関係を考慮しながらおこなわなければならない。本研究では、開発に必要となる各コンポーネント間の関係情報を仕様として定義し、Web アプリケーションの変更や拡張の支援に利用する。ただし、通常用いられる仕様は完全で誤りのない文書として記述することで様々な支援に利用することができるが、高い記述コストを必要とする。我々は、仕様に完全な記述を求めないことで、特定の支援については最低限の記述ストで支援を可能とすることを目指す。
- 日本ソフトウェア科学会の論文
日本ソフトウェア科学会 | 論文
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