アプリケーション間協調のための遠隔双方向編集プロトコル
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概要
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複数のアプリケーションが協調して動作する場合には、双方向の通信が必須である。協調動作に使用するデータをテキストとして表現すれば、その協調動作はテキストを遠隔双方向編集することで実現できる。このため、我々が提案しているリモート編集プロトコルを使用する。本論文では,双方向編集プロトコルにリング状のネットワークトポロジを用いることで負荷が中央に集中することを避けると共に、接続されているアプリケーションが共有する状態を保持する方法を提案する。さらに、複数のアプリケーションを管理するためにセッションマネージャをEmacs上で実装する方法を提案する。
- 日本ソフトウェア科学会の論文
日本ソフトウェア科学会 | 論文
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