プログラム解析を提供するAPIの実現とその適用
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概要
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既存のプログラム解析ツール内部のCの構造体を関数呼び出しでラップ(wrap)することで,プログラムスライシング技術におけるデータ/制御依存関係の解析結果を抽出できるAPIを実現した.そのAPIを利用すれば,静的スライスを利用したプログラム解析ツールなどを構築することが出来る. 本論文では,その設計と実現方法,そして,そのAPIを利用したデータ/制御依存関係の帳票化ツールを述べる.そのツールは,システム再構築の現場でのシステム理解に実際に使用された.
- 日本ソフトウェア科学会の論文
日本ソフトウェア科学会 | 論文
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