表現活動後に体験する「ふり返りの場」のデザイン
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概要
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これまでに人々が共同的に表現する場を参加型プラットフォームとしてデザインした。そのデザインの過程では、表現の場をミュージアムや学校へ組み入れる活動を行ってきた。そのデザインのねらいは、表現(行為・物)を媒体にして様々な対話を創出し、その営みを循環させることである。これまでは特に、参加者が表現の場で活動する実時間でのふり返り(省察)に着目し、その営みを支える仕組みを考案してきた。本稿では、表現活動後に、表現の場を提供する運営者が参加する「ふり返りの場」と、そこに見出された「実践知」の生成について報告する。
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