古典的Tタウリ型星 DO Tauの近赤外コロナグラフ観測
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概要
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古典的Tタウリ型星は、原始惑星系円盤を伴うものが多い。しかし円盤は明るい中心星のごく近傍にあるため、可視赤外域で検出するためには、高い空間分解能と大きなダイナミックレンジを持った観測が必要である。我々は、古典的Tタウリ型星であるDO Tauの近赤外コロナグラフ観測を行ない、中心天体のから北東160AU程度の所に、非常に淡い構造を検出した。形態などから、この構造は原始惑星系円盤であると考えられる。
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日本惑星科学会 | 論文
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