荒廃人工林の増加が水力発電所上流域の流出特性に与える影響についての一考察
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概要
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本研究は、四万十川に位置する四国電力(株)秋丸測水所流域(集水面積;360km2, 年降水量;2,700mm)を対象として、著者らが構築した分布型タンクモデル(水循環モデル)を用いたシミュレーション解析を行い、放置林の増加が流出特性に与える影響について考察を行った。
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