汚濁負荷量と第五次総量規制による閉鎖性水域の評価及び河川汚濁負荷原単位による日本海への評価について
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概要
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本研究は、汚濁が懸念されている日本国内に存在する東京湾・伊勢湾・瀬戸内海の三大閉鎖性水域(以下、閉鎖性水域)に対して河川からの汚濁負荷量および汚濁負荷原単位を算出することで、閉鎖性水域への汚濁負荷流入がどの程度あるか、また総量規制削減目標値からみた削減達成率と汚濁負荷の関係を調べることで日本国内における閉鎖性水域の汚濁負荷の現状把握を行った。一方、日本国内の閉鎖性水域の他、近年水質汚濁が懸念されている日本海においては、河川汚濁負加原単位値により汚濁の現状把握を行った。
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