信頼でき安全安心な情報システムの設計手法に関する研究(第三報)
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概要
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信頼性を高めることで安全性が確保されるわけではない。本稿では、クラウドコンピューティングを含む情報システムの信頼性・安全性の向上、標準化動向を踏まえ、供給者と利用者の間で経営者も含めて合意するための情報システムの信頼性・安全性・経済性向上設計指針の提案を行う。具体的には、経済産業省、総務省、情報処理推進機構、情報システム供給者が策定した、各種高信頼情報システム構築指針、実践のための規範(ベストプラクティス)を基に、情報システムの信頼性・安全性に関するサービスレベル品質メトリクス(レベル設定項目)の標準化、費用対効果の定量化について、体系化、理論化を試みる。
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