多点同時風圧計を用いたハイブリッド振動実験システムの開発
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概要
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従来のハイブリッド振動法では、風外力を測定する際にロードセルを用いる。ロードセルで測定された外力には、模型の慣性力が含まれてしまう。これは、システムの精度に重大な問題となっている。この問題を解決するため、また、不安定振動時の瞬間的圧力分布を測定できる等の長所を導き出すため、本論文では、ロードセルの代わりに多点同時計測が可能な圧力センサーを用いた新しいハイブリッド振動法を提案し、その可能性について探る。
- 日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」の論文
日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」 | 論文
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