微圧縮超弾性体の並列有限要素解析
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概要
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本研究では，Young率の高い弾性体を含んだ微圧縮超弾性体の大規模並列有限要素法に焦点を当てる．Total Lagrange型変形記述に基づくu/p定式化を用いて，微圧縮超弾性体の大変形挙動を解析する．微圧縮超弾性体の弾性定数はYoung率の高い弾性体の数百分の一倍から数千分の一倍近くあるため，界面近傍の有限要素が大きくゆがんでしまい，計算が困難になる．そこで，有限要素のゆがみが計算に及ぼす影響について検討する．
- 日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」の論文
日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」 | 論文
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