マッハ反射とノイマン反射の特性
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
衝撃波の斜め反射現象において、入射衝撃波マッハ数と斜面傾斜角が小さい場合、あるいはそのどちらかが極めて小さい場合には、マッハステムが三重点に滑らかに接続し、反射波が弱く、滑り面が観測できない、ノイマン反射と命名された反射形態が存在する。しかし、著者の知る限りマッハ反射とノイマン反射を区別する明確な条件が存在するのかどうかについてはこれまで明らかにされていない。本研究ではマッハ数一定の条件のもとで、斜面傾斜角を変化させて実験を行い、発生する反射形態の変化を調べ、マッハ反射とノイマン反射を区別することの妥当性について検討する。
- 日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」の論文
日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」 | 論文
- Study on Numerical Simulation for Vibro-Acoustic Response of Spacecraft
- 人工関節用セラミックスの摩擦摩耗挙動に対する材料組合せ・潤滑剤・表面膜の影響
- 擬似圧縮性DESによる風車後流の3次元数値解析と後流モデル化に関する研究
- ハイブリッド吊床版道路橋の耐風性能
- 一般断面を有する多重連結型開水路網に生じるダム崩壊問題に対する双対格子に基づいた有限体積モデル