2点吊り振子のmode間相互作用と内部共振の数値解析
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概要
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2点吊り振子は、一様な密度の棒を2本の紐で吊り下げて紐の他端を壁面に取り付けてあり、鉛直面内あるいは鉛直軸回りに揺れる。これらの運動の周期と形態は、紐の長さ、棒の結び目間距離と壁面の紐の端点間距離に依存する。mode1は棒と紐の鉛直面内で起こり、mode2は棒に垂直な鉛直面内で起こる。mode3は鉛直軸回りの回転的振動である。これらの基本modeの解析に続き、mode間相互作用と内部共振について数値解析したので、報告する。
- 日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」の論文
日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」 | 論文
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