重力下粉体気体系の重心運動についての新しい現象論と揺動散逸関係の破れ
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概要
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重力下で外部から駆動された粉体系は対流、山形成、表面波の形成などの多様な現象を示す。最近我々はこの系の重心運動を記述する新しいタイプの現象論を提案した。講演においては、系の重心運動についてエネルギー等分配則や揺動散逸関係が系の温度と共に系統的に破れていくというシミュレーション結果を提示し、その原因が系の密度反転現象にあることを明らかにする。また、それに伴う我々の理論の拡張を提案する。
- 日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」の論文
日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」 | 論文
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