チェモシェンコ梁理論の第2振動数スペクトルを含む単純支持丸棒の曲げ振動
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概要
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丸棒に関して、せん断変形と回転慣性の効果を含むチェモシェンコ梁理論は、せん断係数kとして、定数0.9 又は 6(1+v)/(7+6v)などを導入することにより適用可能である; v はポアソン比である。 本論文は、単純支持梁の固有振動数が新しいせん断係数を導入することにより正確に決定できることを示す。そのせん断係数は、ポックハンマークリー理論の横弾性波の位相速度と円断面の半径に対する波長の比の2つから構成されている。
- 日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」の論文
日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」 | 論文
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