自動車通過による道路面上の圧力変動
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概要
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高速道路のトンネルは様々な設備を有し,その一つとしてジェットファンに代表される換気設備がある.換気設備はトンネル内に新鮮な外気を取り込むとともに自動車の排気ガスをトンネル外へ排出する役割があり,その消費電力を低減させるための技術ニーズがある.本研究においては,高速で走行する自動車の下部に発生する負圧を利用した外気吸入方法を考案し,その代替効果としてトンネル換気設備の稼動率を下げて消費電力を低減させることを考える.本構想のための基礎的検討として,自動車通過時に路面に作用する圧力変動を実車を用いた屋外実験において測定し,そのモデル化を行った.
- 日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」の論文
日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」 | 論文
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