知的マルチエージェント交通流シミュレータMATESの没入型多面ディスプレイ装置CABINを用いた可視化における基礎的検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
現在、吉村研究室では知的マルチエージェント交通流シミュレータ(MATES)を用いて、ドライバーの協調行動の再現や、歩行者、ドライバー間の相互作用に関する研究を行っている。それらの研究において、パラメータ設定や結果の評価等の際、人間の感覚による判断が必要となる場合がある。そのような場合、2次元ディスプレイ上での可視化だけでは判断が難しく、没入型多面ディスプレイ上での可視化で得られる立体感、現実感が判断の助けになると期待される。そこで本研究ではMATESによってシミュレートされる交通流を没入多面型ディスプレイ装置(CABIN)上で可視化した際に、どういったことが可能になるのかについての基礎的検討を行う。
- 日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」の論文
日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」 | 論文
- Study on Numerical Simulation for Vibro-Acoustic Response of Spacecraft
- 人工関節用セラミックスの摩擦摩耗挙動に対する材料組合せ・潤滑剤・表面膜の影響
- 擬似圧縮性DESによる風車後流の3次元数値解析と後流モデル化に関する研究
- ハイブリッド吊床版道路橋の耐風性能
- 一般断面を有する多重連結型開水路網に生じるダム崩壊問題に対する双対格子に基づいた有限体積モデル